痩せるのも重要。体力はもっと重要「筋トレの目的は“人生そのもの”」

運動不足による体力の衰え、また肥満は人間の健康や寿命に大きな影響を与えます。本記事では、運動と健康の関係性について紹介したいと思います。

運動しないとどうなるか?

メタボリックシンドロームの危険性

「メタボリックシンドローム」を知らない人はいないでしょう。肥満によって内臓脂肪がお腹まわりに蓄積した状態のことですね。肥満はインスリン抵抗性を悪化させ、血糖値を上昇させる。

また、蓄積している脂肪が分解されて、再び血液中に入り、中性脂肪やコレステロールを増やす。さらに血圧を維持する機能が低下し、血圧を上昇させるなど、悪影響を及ぼします。

さらには糖尿病や高血圧、脂質異常症を併発することで、動脈硬化を促進し、生命に関わる心筋梗塞のリスクを何十倍にも高めてしまうのです。そのため、カロリーの過剰摂取や運動不足などの生活習慣を改善する必要があるわけです。

ロコモティブシンドロームの危険性

「ロコモ」という言葉はご存じない方が多いのではないでしょうか。これは「ロコモティブシンドローム」の略で、日本語にすると「運動器症候群」。加齢によって筋肉や骨、関節などの運動器の疾患や機能不全が生じた状態のことです。

その結果として、日常動作が困難になったり、転倒して怪我をしたり、さらには寝たきり状態になったりと、介護が必要となるリスクが高まるわけです。すでに超高齢化社会となった日本において、見逃せない国民病でしょう。

「メタボ」と同様に、「ロコモ」の根本的な原因は慢性的な運動不足や栄養の偏りといった生活習慣にあると考えられます。素晴らしいことではあるのですが、バリアフリーへの配慮からエレベーターやエスカレーターがますます整備がされています。

近所へ行くにも車移動が当たり前。“ドアtoドア”のドアでさえも自動で開閉しますね。現代の社会生活では、日常的に身体を動かす機会がますます減ってきているのです。

若い世代の「ロコモ」との関係

受験勉強に忙しい学生や、仕事に忙しいビジネスマンは手軽なコンビニ弁当や調理済み食品などの利用が増え、食生活が偏りがちです。栄養不足により筋肉や骨の成長が十分におこなわれず、神経系の機能が落ちるといったことも大きな要因と考えられます。また、女性は男性に比べて筋肉量が少ないため、特に「ロコモ」に注意が必要でしょう。

「ロコモ」が目に見えるような形になるのが50代~60代以降です。しかし、それは個人差が大きくなるのが50代~60代以降だということ。例えばバランス機能が30代から低下していくように、実際には少しずつ運動機能が低下していきます。「メタボ」や「ロコモ」に対して備えるのは、今からでも早すぎるというわけではありません。

肥満よりも”体力”がないと長生きしにくい

ボディメイクをはじめる人の中に“痩せたい”と考えている人はどれくらいでしょうか。おそらく90%以上でしょう。「スタイルをよくしたい」という外見面だけでなく、「健康でいたい」などの内面への関心からも“痩せたい”という発想がうまれているはずです。

しかし、「太っている=不健康」という等式が必ずしも成り立つとは限らないのです。例えば、「心肺機能」。体格と生存率のみに着目した場合であれば、統計的には肥満になるほど、長生きする可能性が低くなります。しかし、「標準体重で心肺機能が低い人」と、「肥満で心肺機能が高い人」を比較すると、明らかに前者の方が心臓血管疾患による死亡リスクが高いのです。

さらには「すべての死亡に対する要因の割合」を表した統計データでは、「肥満」や「高コレステロール」は男女ともに約3%。対して心臓に関わる「低心肺能力」はもっとも割合が高く、男女ともに15%以上、「高血圧」は男性約15%、女性約8%となっています。ちなみに「喫煙」はその中間に位置し、男女ともに約8%です。

もちろん太っていると運動を億劫に感じるでしょう。しかし、健康問題の根本的な要因は、太っていること自体ではなく、“体力がない”ことにあるわけですね。

「命や信頼はお金で買えない」。まるで「倫理」を説く教えのように聞こえるかもしれません。しかしこの言葉の中には、不可逆で有限な「時間」に対する“畏れ”も含まれているのではないでしょうか。

仕事や日常生活はだけでなく、トレーニングや食事のコントロールにおいても効率や利便性を求める。それらの行為は、“人生”という有限な時間を“相対的に長く”したいという本能的な欲求の現れなのかもしれません。

ボディメイクとクオリティ・オブ・ライフ

ボディメイクとはおそらく一生の付き合いになるでしょう。なぜなら、たとえば競技で勝つことが目的のボディビルディングとは違い、ボディメイクの目的は“人生そのもの”にあるからです。

無理をしてまで、ボディビルダーのように栄養という機能性だけを追求した食事にする必要はありません。日常生活を犠牲にしてまで、筋肉美を追求したトレーニングをする必要もありません。“人生そのもの”だからこそ、ボディメイクは“継続できる”ことが大切なのです。もう一度、ボディメイクをおこなう目的を意識しながら、少しずつライフスタイルを変えていきましょう。

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ライター 福田俊平

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