ライザップを体験するまでの経緯
東京在住の37歳男です。今まで17歳からの20年間、運動というものを全くしてきませんでした。ただ、17歳までは、3歳からずっと水泳をしてたので、ある程度良い体型を維持していました。
しかし、水泳をやめた途端、どこ行くのも自転車か18時以降は車移動ばかり。
挙げ句の果てには、駅やデパートなど、必ずといって良いほどエスカレーターやエレベーターに乗る習慣。気づけば、ハタチを過ぎる頃にはだんだん太り始めていました、でもまだ20歳前半の時は、個人的には「ギリセーフ」レベルでした。
いきなりアメリカへ
そして、僕は個人ごとではありますがアメリカに行くことになりアメリカ生活に突入します。
当然、食生活は「肉 肉 肉 アップルパイ」という流れで暇があれば食べて寝る。
太らないわけがありません。
そして、アメリカは日本以上に楽を好む国。車移動がメインになり。その頃には、身長170で体重が78キロ。正直「やばい」の一言でした。
ただ、まだ20代の時には食べなければ体重は少し減少する変化が目に見えてあったのでそこでまた安心感を持ちました。
「食わなければどうせ痩せる」しかし、30歳辺りから「あれ？これおかしいぞ？」と思い始めました。
そう、食べなくても体重が減らなくなったんです。そして僕はアメリカナイズドされた生活によりアメリカンなデブと化したのでした・・・
最終的にアメリカでの生活を終え、日本に帰国すると周りから
やばいね。かなり太ったね
と言われ始めました。
今から思えば、それでも遠慮気味に言っていてくれたのではないかと思います。
帰国後も止まらない巨大化
料理が苦手な、独身の男が一人暮らし。
当然、好きなものばかり食べて、ぶくぶく行く流れは止めれなくなってました。勿論、その間ダイエットと称して、深夜テレビでやってるEMS(電気を流して腹筋を鍛えるマシーン）なども購入してみたり、歩くように努力してみたり。
でも、人間恐ろしいもので一度楽な生活習慣が身についてしまうと、「どう楽して痩せるか？」と自分に都合の良い考えが働くようになり、どれもダイエットと呼べるものは長続きしなくなっていました。
そして、30歳をさかいに「食べなければ痩せる」という自然の摂理も、完全に崩壊してしまいました。お腹周りは脂肪で
ぷよぷよ。
ただ、ギリギリ胸筋や腕周りなどは、脂肪は付いてませんでした。（昔やっていた水泳のおかげだと思います。）ただ、お腹周りがひどいことになり、ズボンも当時は、29インチが30を過ぎてからは36インチ。
正直、「俺デブキャラになるの？」と思ったくらいネガティブに入りました。というか今思えばもう既にデブでした。
食の我慢というのは結構きついもので、太るとお腹が空いてないのに、空いた感覚になり食べてしまい、食べなければストレスになる。
そして心の声・・・
90キロ代後半に差し掛かろうとしていた時、ついに、なんとか現状を打破しなければと思い始めました。
もうジムに行くしかない。
これは、ありとあらゆる（楽して）痩せるダイエットを試した結果でた、言わば
心の叫びでした。
そして、ネットなどで真剣にどこのジムが良いのだろ？やはり、二輪三脚でやってくれるパーソナルトレーナーなる存在がいるプライベートジムの方が結果が出るのだろうか？
それとも、まず一般的なジムに行って体を慣らしてそれから考えようかな？などジムでのダイエットについて、色々調べるようになりました。
続く…
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