筋肉を大きくしたくて筋トレを行っているのにも関わらず、なかなか結果が出なくて悩んでいませんか?私の友人で筋トレを独学で初めて6か月たつ友人がいますが、その友人からそのような悩みを相談されました。最初はみなこういった悩みを持つことがよくあるようです。
そこで、私があるトレーニング方法を指導したところ、徐々に筋肉をつけることが出来たので、今回はそのトレーニング方法について紹介していきます。
筋肉を鍛える部位の働きを知る!
まず、筋トレを行う前に鍛える部位の働きを勉強しなくてはならなく、サッカーやバレーボールなどのスポーツも最初はルールやフォームなどの基礎を練習します。筋トレも同じで、筋肉や骨の名称・筋肉の働き・神経など基本的なことは知っておかなければなりません。
私の友人は上腕二頭筋を大きくしたいと言っていたのですが、上腕二頭筋については普通の人は何も知らなくて当然です。なので、基本的な働きを説明しました。筋肉に関する知識がないとトレーニングする際にターゲットを意識することが出来ないため、効率よく筋肉に刺激をあたえることができません。
勉強を初めて2週間程度で、筋肉のつき方・骨や筋肉の名称、動きなどをしっかり覚えてくれたので、次のステップとしてマッスルコントロールの練習を行うようしました。
マッスルコントロールの練習とは?
トレーニングで思うように効果を実感する為には、マッスルコントロールがとても重要であり、これが出来ているのといないのとでは、結果に天と地の差が出てきます。友人は意識的に上腕二頭筋を最大限収縮させることが出来ておらず、なんとなく力が入っているくらいだったので、これでは効果は薄いと感じました。
マッスルコントロールとは意識的にターゲットだけを伸縮することが出来るテクニックで、これは神経系が発達している為、行うことが出来るのです。よく胸をピクピクさせる方がいますが、これもマッスルコントロールで、胸の神経系が発達している為ピクピクさせることが出来るのです。
では、どのようにして神経系を発達させるかというと、ゴムチューブやかなり軽い重量でトレーニングすると鍛える事ができます。1キロや2キロでも構いません。友人にゴムチューブで上腕二頭筋の伸縮を練習させた事で、以前より二頭筋を収縮させることが出来るようになったので、さっそくウエイトを使ったトレーニングを行うことにしました。
本番でも同じ感覚で鍛えられるようになる
マッスルコントロールを意識することができるようになると、さっそくウエイトを使ったトレーニングに入ります。軽いウェイトで練習した時と同じようなフォームで収縮感を実感できなければなりません。そのためには、あまり重い重量でトレーニングを行うのではなく、中程度の重量で行うようにしてください。
友人は今までワンハンドダンベルカール12キロだったのですが、8キロでしっかり収縮を意識させて行うように指導した結果、12キロより高刺激を入れる事ができ腕がパンパンになっていました。
このトレーニング方法を3か月間行った事で、上腕二頭筋を見事に発達させることができ、特に力こぶの高さを出す為に必要な長頭が筋肥大しました。
まとめ
今回は筋肉をつける為の方法について紹介してきましたが、ご理解いただけましたでしょうか?ポイントをまとめると
- 鍛える部位の基本的な事を勉強する
- ゴムチューブで伸縮をしっかり意識できるようになる
- ウエイトでも同じような刺激を実感できるようになる
といった事が重要になってきます。上腕二頭筋だけに限らず、すべての筋肉にも言える事なので、なかなか大きくならなくて困っている方は是非参考にしてみてください。
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