中学生や高校生になり筋肉に憧れを持つ男子が多く、腕相撲をしたがる時期でもありますよね。腕相撲を強くするために筋力や筋肉をつけるには高重量でトレーニングを行った方が効率いいです。でも、成長期真っただ中の学生が高重量のトレーニングを行っても問題なのでしょうか?
私も筋トレを学生の頃は行っていましたが結果どうだったか?今回は筋肉の成長や身長、怪我について紹介していきます。
高重量で筋トレを行ってもいいの?
中学生高校生の筋トレが成長にどう関わるのか気になるところですよね?ハッキリ言って筋トレ自体は問題ありませんが、高重量はあまりお勧めしません。なぜなら、中高生はまだ骨が成長しきっておらず無理に筋肉や関節に負担をかけると怪我をしやすく骨に異常をきたす恐れがあるからです。
私は学生の頃腕相撲が強くなりたくて腕のトレーニングを高重量で行っていた結果、肘関節を痛めてしまい、治るまでに約3か月かかりその間筋トレをすることもできませんでした。
こうなったのは筋トレの知識もなく、間違ったフォームで筋トレを行っていた結果肘を痛める事になったのです。なので、無理して高重量のトレーニングを行うのは控えましょう。
筋肉の成長はどうなの?
中高生の時は成長期真っただ中なので、筋トレを行うことで比較的筋肉がつきやすいといえます。中学生の頃は体が変化し続ける時期で筋トレではなく、できればサッカーやバスケ、水泳などのスポーツを行うようにしたほうがいいです。
それでもどうしても筋トレを行いたいなら自重で行うと、関節に無理な負担がかからず筋肉をつける事が出来ます。私も中学生の頃は自重で筋トレを行っており、それでも十分筋肉をつける事が出来ました。
高校生の後半になると、ある程度身長が止まっていたので、ダンベルやバーベルを使った腕や胸のトレーニングを行うようにしました。ここで注意してほしいことが一つあり、腰や背中に過度に負担がかかる重量でデッドリフトを行わないことです。
デッドリフトとはバーベルを背中と腰の筋肉で引き上げる事で背中全体を鍛える事が出来る種目です。私は重量にこだわり続けた結果、腰を学生の頃に痛めてしまった経験があるので、まずはバーだけでフォームを覚えてから徐々に重量を上げていくようにしました。そうすることで怪我のリスクが低くなります。
マシンを使う方がいい
高校生におすすめしたい筋トレ方法は実はマシンを使った筋トレです。マシンはフリーウエイトに比べて可動域が決まっておりフォームが崩れにくいので、怪我のリスクが低いため高校生のみならず運動経験が少ない女性の方にもおすすめできます。
フリーウエイトを補助なしで高重量扱いつぶれた時は大変危険ですが、マシンはそういったリスクが無いのがメリットです。
ですのでもしお金に余裕があって、かつ安全に筋トレをしたいのであれば、パーソナルトレーニングを受けることが一番効果的です。
まとめ
中学生や高校生でも高重量で筋トレを行っていいのかについて説明してきましたが、ご理解いただけましたか?ポイントをまとめると
- 学生は怪我のリスクが高いため高重量で筋トレを行わない方がいい
- 中学生の方や身長が止まっていない方は自重で筋トレを行うといい
- 怪我を防ぐためマシンを使うとよい
といった事が重要になります。学生の頃は筋肉よりも体の成長を優先してあげる事が大切です。
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